簡易ランタンの作り方
日ごろの備えはとても大切ですが、実際の災害時には予想もしなかったことが起こるもの。
そんな時、少しの工夫や技があれば、家にあるもので代用品を作ることができます。
普段から工夫して工作してみることで、いざというときに「これが使えるかも」と考えてみませんか。
災害時、電気やガスが止まってしまい暗くなった時に使える、懐中電灯を利用した簡易ランタンの作り方をご紹介します。
【ポリ袋を利用する方法】
◆材料/懐中電灯、白いポリ袋、ハサミ
懐中電灯にかぶせた白いポリ袋の持ち手を、懐中電灯に結び付けます。
光がポリ袋全体に優しく広がります。
【ペットボトルを利用する方法】
◆材料/懐中電灯、ハサミ、ペットボトル、水
①空のペットボトルを懐中電灯より5cmほど高い位置で切り、切り口に1~2cmの切り込みを4ヵ所入れます。
②懐中電灯を切ったペットボトルに立てて入れ、水を入れた別のペットボトルを上から重ねます。
懐中電灯のみよりも、光が広がり、周囲が明るくなります。
ぜひ試してみてください。