【スポーツ少年団】ALMA AZZURRI NEXUS IZU FOOTBALL CLUB(通称・アズーリネクサス)
伊豆の国市スポーツ少年団のサッカークラブ、『ALMA AZZURRI NEXUS IZU FOOTBALL CLUB(通称・アズーリネクサス)』をご紹介します。
長く多くのこどもたちを育ててきた『大仁北サッカークラブ』が区切りをつけ、4年前に『大仁ネクサス』として復活。
そして更に、地域を限定せず、より広い範囲からこどもたちを迎え入れるために、2026年4月より『ALMA AZZURRI NEXUS IZU FOOTBALL CLUB(通称・アズーリネクサス)』へと名称を変更し、新たなスタートを切りました。
こどもの「自立」を育む指導
本クラブが最も大切にしているのは、こどもたちが自ら考えて行動する「主体性」の育成です。
主体的な行動の土台となる基礎練習は低学年の間にしっかりと身につけ、高学年になると練習の準備はもちろん、試合のフォーメーションやハーフタイムの修正といった戦術面に至るまで、自分たちで話し合って決めるスタイルを徹底しています。
一瞬の判断力が問われるピッチの上で、指示を待つのではなく自ら動ける力を養うことが、将来の成長に繋がると考えているからだといいます。

クラブ内には年中から小学生までが在籍していますが、学年などに区切って別々の練習をするのではなく、全体で同じメニューを行っていきます。
そのことで年齢の枠を超えた「縦のつながり」が自然に生まれ、上の子が下の子の面倒を見、下の子は上の背中を追う環境のなかで、社会性やリーダーシップが育まれていきます。
また、女子選手も各学年に在籍しており、年中などの早い段階からスタートしている子もいます。
男女の枠も超えて、サッカーに向き合う環境があります。

「勝つ」姿勢を大切に
勝負に対しても真剣で、「努力して成長した子が試合に出るのが本当の平等」という向上心を大切にする方針で指導しています。
昨年度は、フットサルで県大会出場、サッカーでは東部大会出場を果たしています。
サッカーを通じて広がる新しい世界
本クラブの活動は地域内に留まりません。
夏や冬の定期合宿に加え、かつて『大仁北サッカークラブ』に在籍しプロになった方が立ち上げた兵庫県のチームとも、深い交流を続けています。
遠征先で出会った仲間たちと、距離や学年を超えて友情を育む経験は、こどもたちの視野を大きく広げてくれているそうです。
保護者は一歩引いて見守りを
保護者の関わり方は、現代のライフスタイルに合わせた形になっています。
試合会場への送迎はありますが、当番で行うようなことは一切ありません。
むしろこどもの自立を促すために保護者は一歩引き、お子さんの成長を応援する存在として見守ってほしいといいます。
一方で、親子サッカー大会や懇親会など、家族も一緒にチームの一員として楽しめる機会も大切にしています。
中学生の受け入れも予定しています
2026年度春からは、地域のニーズに応えて中学生の受け入れも開始予定です。
部活動だけでは物足りない生徒や、より本格的な練習環境を求める中学生を対象に、まずは週1回夜間に中学校のグラウンドで練習を行います。
参加費は1回500円の都度払い制を導入し、気軽にサッカーを続けられる場を提供していきます(具体的なことは[Instagram]( >>詳細はこちら )をご確認ください)。
◆団体名/
ALMA AZZURRI NEXUS IZU FOOTBALL CLUB(通称・アズーリネクサス)
◆対象/
園児(年中)〜 小学生(男女問わず)
※2026年春より中学生も受け入れ開始予定
◆練習日時、練習場所/
《平日》
・週1回(水)/18時30分〜20時
※自由参加。体育館(大仁東体育館が多い)でのアジリティ(俊敏性)トレーニングが中心。
・月2回(隔週・金)/18時30分〜20時
※グラウンド(大仁体育館、さつきヶ丘公園、市内小学校グラウンドなど)で練習。
《土日祝》
・毎週/練習のみの日:8時〜12時、試合や大会の日:8時〜16時
※グラウンド(大仁体育館・さつきヶ丘公園・市内小学校グラウンドなど)で行う。
◆月謝/
・園児:500円
・1〜2年生:1,000円
・3〜4年生:2,000円
・5〜6年生:2,500円
※中学生: 1回 500円(都度払い形式)
◆OBOGの関わり/あり
◆指導者数/9名
◆[少年団Instagram]( >>詳細はこちら )
◆問合せ/鈴木 晴寿 090-4118-6786
◆全体に関する問合せ/生涯学習課055-948-1416
取材に伺った日は、さつきヶ丘公園のグラウンドで幼稚園生から6年生まで約50名のこどもたちと、4名のコーチが練習に励んでいました。
印象的だったのは「さあ、次はどう動けばいいか考えて!」というコーチの声かけです。
あえて答えを教えすぎず、上級生が自ら判断するように導くその姿に、こどもたちの主体性を引き出そうとする指導のこだわりが伝わってきました。
コーチにお話を伺うと、「学校でリーダーシップを発揮したり、家でも進んでお手伝いができるようになってほしい」とのこと。
強くなるためには技術だけでなく、心の成長が不可欠なのだと気付かされました。
そんなこどもたちを傍らで見守る保護者の皆さんも、とてもリラックスした良い雰囲気。
当番などの決まった役割はないそうで、皆さん思い思いに過ごされていました。
「親父の会」でコーチと気さくに語り合ったり、中にはお子さんの入会を機に自分もサッカーにハマってしまった!という方も。
強制がないからこそ、親も子も自ら楽しみ、伸び伸びと成長できる環境があるのだと感じました。











