中央図書館スタッフがおススメする、10月の未就園児向けの絵本を2冊ご紹介します。

◆おばけのコンサート／たむらしげる　作

小さなおばけがハーモニカをふいていると、森の木のおばけ、水のおばけ、……と、楽器を持ったおばけたちが家にどんどんやってきて、みんなでコンサート。
大盛り上がりのお化けたちがとてもかわいらしく、愉快な音の響きも楽しい絵本です。
もうすぐハロウィンのこの季節、おばけの絵本を読んであげてはいかがでしょうか。

◆どででん　かぼちゃ／いわさゆうこ　作

「しゅるしゅる　どんどん　つる　どんどん」かぼちゃのつるが、地面をどんどんすすむ。
かぼちゃはどんなふうに実がなるんだろう？
葉っぱや花、実がなる様子、いろいろな種類のかぼちゃが、とてもリアルで美しい絵で描かれています。
目で見て楽しく知ることができる絵本です。
韮山図書館には、階段をのぼってすぐの２階右手に、未就園児向けの絵本コーナーがあります。

◆14匹のかぼちゃ／いわむらかずお　作

大人気の14ひきシリーズの「かぼちゃ」です。
ある日おじいさんが持っていた生命の種。
みんなでまいて大事に育て、りっぱなかぼちゃになりました。
自然と触れ合い、苦労あっての喜びを分かち合う営みを、14匹のねずみたちが教えてくれます。

◆問合せ／中央図書館 0558-76-5566
伊豆の国市立図書館HP（外部サイトへリンク）