平成28年・9週
2016年03月11日
今週の注目感染症 平成28年・9週(2月29日~3月6日)
インフルエンザ
全県で罹患数5245、定点当たり37.73で前週よりやや増加し、警報レベル継続中。
東部地区で定点当たり34.88、中部地区で定点当たり38.71、西部地区で定点当たり39.89の患者発生あり。
感染性胃腸炎
全県で罹患数458、定点当たり5.15で前週よりやや減少。
東部地区で定点当たり 5.53、中部地区で定点当たり 4.37、西部地区で定点当たり 5.43の患者発生あり。
流行性耳下腺炎
全県で罹患数58、定点当たり0.65で前週より減少。
東部地区で定点当たり 1.69、中部地区で定点当たり 0.07、西部地区で定点当たり 0.07の患者発生あり。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数469、定点当たり5.27で前週より減少。
東部地区で定点当たり11.47、中部地区で定点当たり 0.78、西部地区で定点当たり 2.70の患者発生あり。
・麻しん及び風しんは、全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.44、西部地区で0.23の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.06、中部地区で0.41、西部地区で0.07の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.07、西部地区で0.10の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.56、中部地区で0.07、西部地区で0.20の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.04、西部地区で0.03の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.0、中部地区で0.13、西部地区で0.43の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年3月10日更新)