平成27年・16週

2015年05月01日

今週の注目感染症 平成27年・16週(4月13日~4月19日)

伝染性紅斑
全県で罹患数58、定点当たり0.65で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.53、中部地区で定点当たり1.37、西部地区で定点当たり0.13の患者発生あり。

感染性胃腸炎
全県で罹患数496、定点当たり5.57で前週より増加。
東部地区で定点当たり6.34、中部地区で定点当たり5.85、西部地区で定点当たり4.50の患者発生あり。

インフルエンザ
全県で罹患数301、定点当たり2.17で前週より増加。東部地区で定点当たり3.50、中部地区で定点当たり1.52、西部地区で定点当たり1.32の患者発生あり。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数369、定点当たり4.15で前週より増加。
東部地区で定点当たり7.09、中部地区で定点当たり1.52、西部地区で定点当たり3.37の患者発生あり。

・麻しん及び風しんは、全県で患者発生なし。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.67、西部地区で0.03の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で0.52、西部地区で0.43の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.19、西部地区で0.23の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.25、西部地区で0.14の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成27年5月1日更新)