平成28年・15週

2016年04月22日

今週の注目感染症 平成28年・15週(4月11日~4月17日)

インフルエンザ
全県で罹患数74、定点当たり0.83で前週より僅かに増加。
東部地区で定点当たり 1.94、中部地区で定点当たり 0.22、西部地区で定点当たり 0.20の患者発生あり。

感染性胃腸炎
全県で罹患数493、定点当たり5.54で前週より僅かに増加。
東部地区で定点当たり 6.88、中部地区で定点当たり 6.67、西部地区で定点当たり 3.10の患者発生あり。

流行性耳下腺炎
全県で罹患数477、定点当たり3.43で前週より減少した。
東部地区で定点当たり4.32、中部地区で定点当たり2.10、西部地区で定点当たり3.68 の患者発生あり。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数237、定点当たり2.66で前週より増加。
東部地区で定点当たり 5.25、中部地区で定点当たり 1.11、西部地区で定点当たり 1.30の患者発生あり。

・麻しんは、全県で患者発生なし。風しんは、浜松市で1件患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.56、西部地区で037の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.22、西部地区で0.10の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.22、西部地区で0.13の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.15、西部地区で0.27の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.22、西部地区で0.23の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で043、中部地区で0.38、西部地区で071の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年4月21日更新)