平成28年・37週
2016年09月28日
今週の注目感染症 平成28年・37週(9月12日~9月18日)
・インフルエンザ
全県で罹患数12、定点あたり0.09で先週より増加。
東部地区で定点あたり0.04、中部地区で定点あたり0.12、西部地区で定点あたり0.11の患者発生あり。
・感染性胃腸炎
全県で罹患数321、定点当たり3.61で前週より減少。
東部地区で定点当たり 4.13、中部地区で定点当たり 3.59、西部地区で定点当たり3.07の患者発生あり。
・A群溶連菌
全県で罹患数198、定点当たり2.22で前週より増加。
東部地区で定点当たり 4.06、中部地区で定点当たり 1.33、西部地区で定点当たり1.07の患者発生あり。
・RSウイルス感染症
全県で罹患数67、定点当たり0.75で前週と変わらず。
東部地区で定点当たり0.84、中部地区で定点当たり 0.89、西部地区で定点当たり 0.53の患者発生あり。
・麻しん及び風しんは全県で患者発生なし。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部1.38、中部0.81、西部0.33の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で2.25、中部地区で0.33、西部地区で0.33の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で2.09、中部地区で0.19、西部地区で0.00の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で1.09、中部地区で0.52、西部地区で0.17の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.38、中部0.37、西部0.30の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.63、西部地区で0.30の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年9月23日更新)