2021年第40週 ~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、手足口病~
2021年10月15日
今週の注目感染症
2021年第40週(10月4日~10月10日)
●インフルエンザ
全県で罹患数4、定点当たり0.03の患者発生あり、今シーズン初の発生。
東部地区で定点当たり0.08の患者発生あり。
中部地区及び西部地区での患者発生はなし。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数181、定点当たりの2.03の患者発生あり。
東部地区で定点当たり1.66、中部地区で定点当たり1.89西部地区で定点当たり2.57の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数20、定点当たり0.22の患者発生あり。
前週より増加東部地区で定点当たり0.09、中部地区で定点当たり0.22、西部地区で定点当たり0.37の患者発生あり。
●手足口病
全県で罹患数5、定点当たり0.06の患者発生あり。
中部地区で定点当たり0.04、西部地区で定点当たり0.13の患者発生あり。
東部地区での患者発生はなし。
・風疹、麻しんとも全県で発生なし。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.09、西部地区で0.10の患者発生あり。
中部地区での患者発生はなし。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.07、西部地区で0.17の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、全県で患者発生はなし。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和3年10月15日更新)