今週の注目感染症 平成28年・29週(7月18日～7月24日)

・インフルエンザ
全県で罹患数3、定点当たり0.02で前週より微増。
東部地区で定点当たり 0.02、中部地区で定点当たり 0.05、西部地区で定点当たり 0.00の患者発生あり。

・感染性胃腸炎
全県で罹患数295、定点当たり3.31で前週より減少。
東部地区で定点当たり 3.50、中部地区で定点当たり 3.15、西部地区で定点当たり 3.27の患者発生あり。

・ヘルパンギーナ
全県で罹患数522、定点当たり5.87で前週より減少。
東部地区で定点当たり 8.03、中部地区で定点当たり 2.63、西部地区で定点当たり 6.47の患者発生あり。

・流行性耳下腺炎
全県で罹患数70、定点当たり0.79で前週より減少。
東部地区で定点当たり 1.97、中部地区で定点当たり 0.04、西部地区で定点当たり 0.20の患者発生あり。

・風しん及び麻しんは全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.74、西部地区で0.27の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.48、西部地区で0.57の患者発生あり。
・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、定点当たり東部4.56、中部1.44、西部1.20の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.91、中部地区で0.33、西部地区で0.20の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.07、西部地区で0.27の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.50、西部地区で1.29の患者発生あり。

【静岡県感染症情報ｾﾝﾀｰより参照】
（平成28年7月28日更新)