平成30年25週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、ヘルパンギーナ~
2018年07月03日
今週の注目感染症 平成30年・25週(6月18日~6月24日)
●インフルエンザ
全県で罹患数2、定点当たり0.01で前週と変化なし。
東部地区で定点当たり0.00、中部地区で定点当たり0.02、西部地区で定点当たり0.02の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数534、定点当たり6.00で前週より減少。
東部地区で定点当たり 8.03、中部地区で定点当たり 4.70、西部地区で定点当たり 5.00の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数228、定点当たり2.56で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.81、中部地区で定点当たり1.89、西部地区で定点当たり2.90の患者発生あり。
●ヘルパンギーナ
全県で罹患数84、定点当たり0.94で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.34、中部地区で定点当たり 0.96、西部地区で定点当たり 1.57の患者発生あり
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.72、中部地区で0.48、西部地区で0.73の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.25、西部地区で1.57の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で0.22、西部地区で0.47の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.70、西部地区で0.30の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.56、西部地区で0.17の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.67、西部地区で0.03の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年7月2日更新)