平成30年30週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、ヘルパンギーナ、手足口病~

2018年08月06日

今週の注目感染症  平成30年・30週(7月23日~7月29日)

●インフルエンザ
全県で罹患数6、定点当たり0.04で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.10、中部地区で定点当たり0.00、西部地区で定点当たり0.02の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数376、定点当たり4.22で前週より増加。
東部地区で定点当たり 4.47、中部地区で定点当たり 4.15、西部地区で定点当たり 4.03の患者発生あり。

●ヘルパンギーナ
全県で罹患数750、定点当たり8.43で前週より増加。
東部地区で定点当たり7.03、中部地区で定点当たり8.70、西部地区で定点当たり9.67の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数94、定点当たり1.06で前週より減少。
東部地区で定点当たり 1.63、中部地区で定点当たり 0.44、西部地区で定点当たり 1.00の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で1.44、中部地区で0.56、西部地区で0.97の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.57、中部地区で1.00、西部地区で1.57の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.74、西部地区で0.87の患者発生あり
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で1.56、西部地区で0.23の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.63、中部地区で0.37、西部地区で0.47の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.56、中部地区で0.30、西部地区で0.37の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年8月3日更新)