平成27年・48週

2015年12月04日

今週の注目感染症 平成27年・48週(11月23日~11月29日)

インフルエンザ
全県で罹患数19、定点当たり 0.14で前週より減少。 東部地区で定点当たり 0.28、 中部地区で定点当たり 0.10、 西部地区で定点当たり 0.02 の患者発生あり。

感染性胃腸炎
全県で罹患数440、定点当た り4.94で前週より減少。 東部地区で定点当たり 5.41、 中部地区で定点当たり 4.30、 西部地区で定点当たり 5.03 の患者発生あり。

RSウイルス感染症
全県で罹患数139、定点当た り1.56で前週より増加。 東部地区で定点当たり 0.59、 中部地区で定点当たり 2.04、 西部地区で定点当たり 2.17の 患者発生あり。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数374、定点当た り4.20で前週より減少。 東部地区で定点当たり 7.81、 中部地区で定点当たり 1.74、 西部地区で定点当たり 2.57 の患者発生あり。

・麻しん及び風しんは、全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.41、西部地区で0.43の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で1.16、中部地区で0.37、西部地区で0.17の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で2.53、中部地区で0.78、西部地区で0.07の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.66、中部地区で0.63、西部地区で0.50の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.13、西部地区で0.57の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で2.0、中部地区で0.0、西部地区で0.0の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成27年12月4日更新)