今週の注目感染症 平成28年・25週(6月20日～6月26日)

・インフルエンザ
全県で罹患数１、定点当たり0.01で前週より減少した。東部地区で定点当たり 0.00、
中部地区で定点当たり 0.00、西部地区で定点当たり 0.02の患者発生あり。

・感染性胃腸炎
全県で罹患数389、定点当たり4.37で前週より減少。
東部地区で定点当たり 6.00、中部地区で定点当たり 4.52、西部地区で定点当たり 2.50の患者発生あり。

・流行性耳下腺炎
全県で罹患数98、定点当たり1.10で前週より増加。
東部地区で定点当たり 3.00、中部地区で定点当たり 0.00、西部地区で定点当たり 0.07の患者発生あり。

・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数309、定点当たり3.47で前週より増加。
東部地区で定点当たり 5.13、中部地区で定点当たり 1.70、西部地区で定点当たり 3.30の患者発生あり。

・風しん及び麻しんは全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.78、西部地区で0.67の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.91、中部地区で0.59、西部地区で0.50の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で2.19、中部地区で0.70、西部地区で1.53の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.15、西部地区で0.17の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.11、西部地区で0.20の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.38、西部地区で1.29の患者発生あり。


【静岡県感染症情報ｾﾝﾀｰより参照】
（平成28年6月30日更新)