平成30年45週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌 、伝染性紅斑~
2018年11月19日
今週の注目感染症 平成30年・45週(11月5日~11月11日)
●インフルエンザ
全県で罹患数16、定点当たり0.12で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.12、中部地区で定点当たり0.14、西部地区で定点当たり0.09の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数495、定点当たり5.56で前週より増加。
東部地区で定点当たり 4.84、中部地区で定点当たり 4.59、西部地区で定点当たり 7.20の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数193、定点当たり2.17で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.50、中部地区で定点当たり1.26、西部地区で定点当たり2.63の患者発生あり。
●伝染性紅斑
全県で罹患数49、定点当たり0.55で前週より増加。
東部地区で定点当たり 1.03、中部地区で定点当たり 0.33、西部地区で定点当たり 0.23の患者発生あり。
・風しんが東部地区で1件発生。麻しんは全県で発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.43、中部地区で1.00、西部地区で1.14の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.41、西部地区で0.73の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.66、中部地区で0.26、西部地区で0.20の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.41、西部地区で0.20の患者発生あり
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.22、西部地区で0.23の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.07、西部地区で0.13の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年11月16日更新)