平成27年・28週
2015年07月23日
今週の注目感染症 平成27年・28週(7月6日~7月12日)
手足口病
全県で罹患数647、定点当たり7.27で前週より増加し、警報レベル開始基準値(定点当たり5)を超過した。
東部地区で定点当たり7.66、中部地区で定点当たり4.11、西部地区で定点当たり9.70の患者発生あり。
感染性胃腸炎
全県で罹患数588、定点当たり6.61で前週よりやや増加。
東部地区で定点当たり7.81、中部地区で定点当たり6.96、西部地区で定点当たり5.00の患者発生あり。
ヘルパンギーナ
全県で罹患数400、定点当たり4.49で前週より増加。
東部地区で定点当たり3.19、中部地区で定点当たり3.15、西部地区で定点当たり7.10の患者発生あり。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数541、定点当たり6.08で前週より増加。
東部地区で定点当たり11.47、中部地区で定点当たり1.96、西部地区で定点当たり4.03の患者発生あり。
・麻しん及び風しんは、全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.56、中部地区で0.56、西部地区で0.63の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.44、西部地区で0.27の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で1.16、中部地区で2.67、西部地区で0.50の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で1.19、中部地区で0.70、西部地区で0.07の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.94、中部地区で0.07、西部地区で0.13の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成27年7月24日更新)