今週の注目感染症　 平成30年・44週(10月29日～11月4日)

●インフルエンザ
全県で罹患数18、定点当たり0.13で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.14、中部地区で定点当たり0.02、西部地区で定点当たり0.21の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数346、定点当たり3.89で前週より減少。
東部地区で定点当たり 4.16、中部地区で定点当たり 2.85、西部地区で定点当たり 4.53の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数140、定点当たり1.57で前週より増加。
東部地区で定点当たり1.84、中部地区で定点当たり1.19、西部地区で定点当たり1.63の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数50、定点当たり0.56で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.53、中部地区で定点当たり 0.67、西部地区で定点当たり 0.50の患者発生あり。

・風しんが東部地区で1件発生。麻しんは全県で発生なし。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.30、西部地区で1.13の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.50、西部地区で1.29の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.15、西部地区で0.27の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.37、西部地区で0.23の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.11、西部地区で0.20の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.06、中部地区で0.26、西部地区で0.17の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
（平成30年11月9日更新）