平成30年11週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、RSウイルス感染症~

2018年03月26日

今週の注目感染症  平成30年・11週(3月12日~3月18日)

●インフルエンザ
全県で罹患数1055、定点あたり7.59で前週より減少。
東部地区で定点あたり9.16、中部地区で定点あたり5.86、西部地区で定点あたり7.47の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数393、定点当たり4.42で前週より減少。
東部地区で定点当たり 4.06、中部地区で定点当たり 4.63、西部地区で定点当たり 4.60の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数172、定点当たり1.93で前週より増加。
東部地区で定点当たり3.53、中部地区で定点当たり0.85、西部地区で定点当た1.20の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数37、定点当たり0.42で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.63、中部地区で定点当たり 0.33、西部地区で定点当たり 0.27の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.67、西部地区で0.10の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.26、西部地区で0.17の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.11、西部地区で0.03の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.00、西部地区で0.33の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.25、西部地区で0.14の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.00、西部地区で0.33の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年3月23日更新)