平成30年・4週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、流行性角結膜炎~
2018年02月02日
今週の注目感染症 平成30年・4週(1月22日~1月28日)
●インフルエンザ
全県で罹患数7281、定点あたり52.38で前週より減少。
東部地区で定点あたり68.18、中部地区で定点あた48.88、西部地区で定点あたり38.70の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数440、定点当たり4.94で前週より減少。
東部地区で定点当たり 4.53、中部地区で定点当たり 3.85、西部地区で定点当たり 6.37の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数175、定点当たり1.97で前週より減少。
東部地区で定点当たり3.59、中部地区で定点当たり1.44、西部地区で定点当た0.70の患者発生あり。
●流行性角結膜炎
全県で罹患数14、定点当たり0.64で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.14、中部地区で定点当たり 1.00、西部地区で定点当たり 0.71の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.52、西部地区で0.20の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.37、西部地区で0.03の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.15、西部地区で0.10の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.07、西部地区で0.03の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.11、西部地区で0.07の患者発生あり。
・ロタウイルスは、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.00、西部地区で0.00の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年2月1日更新)