2021年第51週 ~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、手足口病~

2021年12月31日

今週の注目感染症 
2021年第51週(12月20日~12月26日)

●インフルエンザ
全県で患者の発生はなし。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数659、定点当たりの7.40の患者発生あり。
東部地区で定点当たり11.22、中部地区で定点当たり5.33、西部地区で定点当たり5.20患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数43、定点当たり0.48の患者発生あり、前週から増加。
東部地区で定点当たり0.50、中部地区で定点当たり0.59、西部地区で定点当たり0.37の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数19、定点当たり0.21の患者発生あり。
東部地区で定点当たり0.25、中部地区で0.11、西部地区で0.27の患者発生あり。

・風疹、麻しんとも全県で発生なし。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.06、中部地区で0.15の患者発生あり。
 西部地区での患者発生はなし。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.56、西部地区で0.37の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で0.06、中部地区で0.56、西部地区で0.33の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和4年1月6日更新)