今週の注目感染症　 令和元年・39週(9月23日～9月29日)

●インフルエンザ
全県で罹患数45、定点当たり0.32で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.52、中部地区で定点当たり0.29、西部地区で定点当たり0.15の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数258、定点当たり2.90で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.91、中部地区で定点当たり2.96、西部地区で定点当たり 2.83の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数234、定点当たり2.63で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.75、中部地区で定点当たり3.37、西部地区で定点当たり1.83の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患193、定点当たり2.17で前週より減少。
東部地区で定点当たり 2.97、中部地区で定点当たり 2.19、西部地区で定点当たり 1.30の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で2.16、中部地区で0.59、西部地区で0.93の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.84、中部地区で0.26、西部地区で0.37の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.52、西部地区で0.33の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で2.50、西部地区で1.29の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.22、西部地区で0.40の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.41、西部地区で0.27の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
（令和元年10月3日更新）