平成30年42週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌 、RSウイルス感染症~
2018年10月26日
今週の注目感染症 平成30年・42週(10月15日~10月21日)
●インフルエンザ
全県で罹患数22、定点当たり 0.16で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.00、 中部地区で定点当たり0.26、 西部地区で定点当たり0.23 の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数276、定点当た り3.10で前週より増加。
東部地区で定点当たり 2.97、 中部地区で定点当たり 2.26、 西部地区で定点当たり 4.00 の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数118、定点当た り1.33で前週より増加。
東部地区で定点当たり1.56、 中部地区で定点当たり0.85、 西部地区で定点当たり1.50 の患者発生あり。
●RSウイルス感染症
全県で罹患数82、定点当たり 0.92で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.50、 中部地区で定点当たり 1.44、 西部地区で定点当たり 0.90 の患者発生あり。
・風しんが東部地区で1件、中部地区で1件発生。麻しんは全県で発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.86、中部地区で0.88、西部地区で0.86の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.22、西部地区で0.60の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.00、西部地区で0.37の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.22、西部地区で0.27の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.26、西部地区で0.27の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.26、西部地区で0.17の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年10月25日更新)