平成30年28週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、ヘルパンギーナ、A群溶血性レンサ球菌~

2018年07月20日

今週の注目感染症  平成30年・28週(7月9日~7月15日)

●インフルエンザ
全県で罹患数0、定点当たり0.00で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.00、中部地区で定点当たり0.00、西部地区で定点当たり0.00で患者発生なし。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数416、定点当たり4.67で前週より増加。
東部地区で定点当たり 4.66、中部地区で定点当たり 5.48、西部地区で定点当たり 3.97の患者発生あり。

●ヘルパンギーナ
全県で罹患数665、定点当たり7.47で前週より増加。
東部地区で定点当たり3.41、中部地区で定点当たり10.33、 西部地区で定点当たり9.23の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数171、定点当たり1.92で前週より増加。
東部地区で定点当たり 1.78、中部地区で定点当たり 1.56、西部地区で定点当たり 2.40の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・手足口病は、定点当たり東部地区で2.28、中部地区で1.19、西部地区で1.33の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.56、中部地区で0.44、西部地区で0.60の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.52、西部地区で0.73の患者発生あり
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.72、中部地区で0.19、西部地区で0.43の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.43、中部地区で0.50、西部地区で0.29の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.48、西部地区で0.37の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年7月20日更新)