2020年第12週 ~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、突発性発疹~
2020年03月27日
今週の注目感染症 2020年第12週(3月16日~3月22日)
●インフルエンザ
全県で罹患数22、定点当たり0.16で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.30、中部地区で定点当たり0.10、西部地区で定点当たり0.06の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数200、定点当たり2.25で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.31、中部地区で定点当たり2.11、西部地区で定点当たり2.30の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数170、定点当たり1.91で前週より減少。
東部地区で定点当たり3.28、中部地区で定点当たり1.48、西部地区で定点当たり0.83の患者発生あり。
●突発性発疹
全県で罹患数23、定点当たり0.26で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.34、中部地区で定点当たり 0.19、西部地区で定点当たり 0.23の患者発生あり。
・風しんは西部で1件発生。麻しんは全県で発生なし。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.15、西部地区で0.13の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.33、西部地区で0.07の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.07、西部地区で0.10の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.06、中部地区で0.11、西部地区で0.00の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.00、西部地区で0.14の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.00、西部地区0.33の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和2年3月26日更新)