今週の注目感染症 平成29年・12週~ インフルエンザ、 感染性胃腸炎、A群溶レン菌咽頭炎、突発性発疹~
2017年03月30日
今週の注目感染症 平成29年・12週(3月20日~3月27日)
●インフルエンザ
全県で罹患数875、定点あたり6.29で前週より減少。
東部地区で定点あたり5.50、中部地区で定点あたり5.86、西部地区で定点あたり7.53の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数470、定点当たり5.28で前週より減少。
東部地区で定点当たり 5.22、中部地区で定点当たり 3.48、西部地区で定点当たり 6.97
の患者発生あり。
●A群溶レン菌咽頭炎
全県で罹患数197、定点当たり2.21で前週より減少。
東部地区で定点当たり4.56、中部地区で定点当たり1.04、西部地区で定点当たり0.77の患者発生あり。
●突発性発疹
全県で罹患数32、定点当たり0.36で前週と変わらず。
東部地区で定点当たり 0.53、中部地区で定点当たり 0.26、西部地区で定点当たり 0.27の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・感染性胃腸炎(ロタウイルス)は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.00、西部地区で1.00の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.88、西部地区で0.14の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.48、西部地区で0.07の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.33、西部地区で0.10の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.00、西部地区で0.33の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年3月30日更新)