令和元年21週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、伝染性紅斑~

2019年05月31日

今週の注目感染症  令和元年・21週(5月20日~5月26日)

●インフルエンザ
全県で罹患数60、定点当たり0.43で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.20、中部地区で定点当たり0.57、西部地区で定点当たり0.55の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数506、定点当たり5.69で前週より増加。
東部地区で定点当たり6.38、中部地区で定点当たり 3.81、西部地区で定点当たり 6.63の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数203、定点当たり2.28で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.63、中部地区で定点当たり1.74、西部地区で定点当たり2.40の患者発生あり。

●伝染性紅斑
全県で罹患116、定点当たり1.30で前週より増加。
東部地区で定点当たり 1.00、中部地区で定点当たり 1.26、西部地区で定点当たり 1.67の患者発生あり。

・風しん、麻しんは全県で発生なし。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.72、中部地区で0.15、西部地区で0.27の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.33、西部地区で0.43の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.33、西部地区で0.30の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.30、西部地区で0.23の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.43、中部地区で0.88、西部地区で1.00の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.00、西部地区で0.03の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年5月30日更新)