平成30年46週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌 、咽頭結膜熱~
2018年11月26日
今週の注目感染症 平成30年・46週(11月12日~11月18日)
●インフルエンザ
全県で罹患数32、定点当たり0.23で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.28、中部地区で定点当たり0.31、西部地区で定点当たり0.11の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数575、定点当たり6.46で前週より増加。
東部地区で定点当たり 4.91、中部地区で定点当たり 5.37、西部地区で定点当たり 9.10の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数228、定点当たり2.56で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.63、中部地区で定点当たり1.59、西部地区で定点当たり3.37の患者発生あり。
●咽頭結膜熱
全県で罹患数69、定点当たり0.78で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.41、中部地区で定点当たり 0.41、西部地区で定点当たり 1.50の患者発生あり。
・風しんが東部地区で1件発生。麻しんは全県で発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.71、中部地区で0.75、西部地区で1.43の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.56、中部地区で0.26、西部地区で0.33の患者発生あり
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.56、中部地区で0.37、西部地区で0.23の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.22、西部地区で0.27の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.22、西部地区で0.07の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.15、西部地区で0.40の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年11月22日更新)