平成30年48週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌 、咽頭結膜熱~

2018年12月07日

今週の注目感染症  平成30年・48週(11月26日~12月2日)

●インフルエンザ
全県で罹患数66、定点当たり0.47で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.38、中部地区で定点当たり0.76、西部地区で定点当たり0.32の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数781、定点当たり8.78で前週より増加。
東部地区で定点当たり 6.28、中部地区で定点当たり 8.70、西部地区で定点当たり 11.50の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数268、定点当たり3.01で前週より増加。
東部地区で定点当たり3.69、中部地区で定点当たり1.93、西部地区で定点当たり3.27の患者発生あり。

●咽頭結膜熱
全県で罹患数87、定点当たり0.98で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.44、中部地区で定点当たり 1.11、西部地区で定点当たり 1.43の患者発生あり。

・風しんが中部地区で1件発生。麻しんは全県で発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.63、西部地区で1.57の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.84、中部地区で0.63、西部地区で0.43の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.41、西部地区で0.27の患者発生あり
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.30、西部地区で0.20の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.33、西部地区で0.37の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.22、西部地区で0.10の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年12月6日更新)