平成30年・6週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、流行性角結膜炎~

2018年02月16日

今週の注目感染症  平成30年・6週(2月5日~2月11日)

●インフルエンザ
全県で罹患数5263、定点あたり37.86で前週より減少。
東部地区で定点あたり47.62、中部地区で定点あたり32.24、西部地区で定点あたり32.51の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数472、定点当たり5.30で前週より減少。
東部地区で定点当たり 4.59、中部地区で定点当たり 5.11、西部地区で定点当たり 6.23の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数193、定点当たり2.17で前週より減少。
東部地区で定点当たり4.66、中部地区で定点当たり0.48、西部地区で定点当た1.03の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数21、定点当たり0.24で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.13、中部地区で定点当たり 0.48、西部地区で定点当たり 0.13の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.38、西部地区で0.29の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.33、西部地区で0.00の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.19、西部地区で0.07の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.22、西部地区で0.07の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.33、西部地区で0.00の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.00、西部地区で0.13の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年2月15日更新)