2021年第49週 ~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、手足口病~

2021年12月17日

今週の注目感染症 
2021年第49週(12月6日~12月12日)

●インフルエンザ
全県で罹患数1、定点当たり0.01の患者発生あり。
西部地区で定点当たり0.02の患者発生あり。
東部及び中部地区での患者発生はなし。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数504、定点当たりの5.66の患者発生あり。
前週から増加 。
東部地区で定点当たり6.69、中部地区で定点当たり3.70西部地区で定点当たり6.33の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数24、定点当たり0.27の患者発生あり。
東部地区で定点当たり0.19、中部地区で定点当たり0.52、西部地区で定点当たり0.13の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数8、定点当たり0.09の患者発生あり。
東部地区で定点当たり0.03、中部地区で0.15、西部地区で0.10の患者発生あり。

・風疹、麻しんとも全県で発生なし。
・水痘は、定点当たり中部地区で0.11、西部地区で0.03の患者発生あり。東部地区での患者発生はなし。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.03、中部地区で0.15、西部地区で0.33の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で0.31、西部地区で0.60の患者発生あり。
 中部地区での患者発生はなし。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和3年12月17日更新)