今週の注目感染症 平成29年・15週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶レン菌咽頭炎、流行性耳下腺炎~
2017年04月24日
今週の注目感染症 平成29年・15週(4月10日~4月16日)
●インフルエンザ
全県で罹患数400、定点あたり2.88で前週より減少。
東部地区で定点あたり3.20中部地区で定点あたり2.21、西部地区で定点あたり3.13の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数599、定点当たり6.73で前週より増加。
東部地区で定点当たり 6.97、中部地区で定点当たり 5.37、西部地区で定点当たり 7.70の患者発生あり。
●A群溶レン菌咽頭炎
全県で罹患数242、定点当たり2.72で前週より増加。
東部地区で定点当たり5.13、中部地区で定点当たり1.93、西部地区で定点当たり0.87の患者発生あり。
●流行性耳下腺炎
全県で罹患数54、定点当たり0.61で前週より増加。
東部地区で定点当たり 1.13、中部地区で定点当たり 0.59、西部地区で定点当たり 0.07
の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・感染性胃腸炎(ロタウイルス)は、定点当たり東部地区で1.75、中部地区で0.00、西部地区で0.67の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.72、中部地区で0.07、西部地区で0.17の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で0.33、西部地区で0.33の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.44、西部地区で0.33の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.26、西部地区で0.20の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年4月20日更新)