平成31年15週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、伝染性紅斑~

2019年04月19日

今週の注目感染症  平成31年・15週(4月8日~4月14日)

●インフルエンザ
全県で罹患数201、定点当たり1.45で前週より増加。
東部地区で定点当たり1.20、中部地区で定点当たり2.00、西部地区で定点当たり1.21の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数676、定点当たり7.60で前週より増加。
東部地区で定点当たり8.84、中部地区で定点当たり 6.67、西部地区で定点当たり 7.10の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数159、定点当たり1.79で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.22、中部地区で定点当たり1.04、西部地区で定点当たり2.00の患者発生あり。

●伝染性紅斑
全県で罹患61、定点当たり0.69で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.56、中部地区で定点当たり 0.44、西部地区で定点当たり 1.03の患者発生あり。

・風しんは西部で1件発生。麻しんは全県で発生なし。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.30、西部地区で0.47の患者発生あり
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.19、西部地区で0.33の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.13、西部地区で2.00の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.41、西部地区で0.13の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.19、西部地区で0.27の患者発生あり。
・感染性胃腸炎(ロタウイルス)は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.33、西部地区で0.00の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成31年4月18日更新)