今週の注目感染症　 平成29年・8週(2月20日～2月26日)

●インフルエンザ
全県で罹患数2,257、定点あたり16.24で前週より減少。
東部地区で定点あたり18.24、中部地区で定点あたり18.31、西部地区で定点あたり12.26の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数399、定点当たり4.48で前週より微増。
東部地区で定点当たり 4.75、中部地区で定点当たり 4.30、西部地区で定点当たり 4.37
の患者発生あり。

●Ａ群溶レン菌咽頭炎
全県で罹患数242、定点当た
り2.72で前週より減少。
東部地区で定点当たり5.69中部地区で定点当たり0.78、西部地区で定点当たり1.30の患者発生あり。

●流行性耳下腺炎
全県で罹患数38、定点当たり0.43で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.81、中部地区で定点当たり 0.33西部地区で定点当たり 0.10の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で0.33、西部地区で0.33の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.56、中部地区で0.70、西部地区で0.33の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.03、中部地区で0.04、西部地区で0.07の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.22、中部0.33、西部0.13の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.26、西部地区で0.10の患者発生あり。
・クラミジア肺炎は、定点当たり東部0.75、中部0.00、西部0.00患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
（平成29年3月2日更新）