平成31年8週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、伝染性紅斑~
2019年03月01日
今週の注目感染症 平成31年・8週(2月18日~2月24日)
●インフルエンザ
全県で罹患数979、定点当たり7.04で前週より減少。
東部地区で定点当たり9.80、中部地区で定点当たり5.69、西部地区で定点当たり5.32の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数698、定点当たり7.84で前週より増加。
東部地区で定点当たり8.69、中部地区で定点当たり 7.96、西部地区で定点当たり 6.83の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数166、定点当たり1.87で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.59、中部地区で定点当たり1.15、西部地区で定点当たり1.73の患者発生あり。
●伝染性紅斑
全県で罹患数35、定点当たり0.39で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.41、中部地区で定点当たり 0.15、西部地区で定点当たり 0.60の患者発生あり。
・風しんは東部で1件、中部で1件発生。麻しんは全県で発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.00、西部地区で0.71の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.26、西部地区で0.13の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.26、西部地区で0.17の患者発生あり
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.19、西部地区で0.17の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.11、西部地区で0.17の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.04、西部地区で0.10の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成31年2月28日更新)