平成28年・6週
2016年02月18日
今週の注目感染症 平成28年・6週(2月8日~2月14日)
インフルエンザ
全県で罹患数5713、定点当たり41.10で前週より増加し、警報レベル継続中。東部地区で定点当たり42.78中部地区で定点当たり43.76西部地区で定点当たり36.94の患者発生あり。
感染性胃腸炎
全県で罹患数552、定点当たり6.20で前週より減少。東部地区で定点当たり 6.06、中部地区で定点当たり 4.59、西部地区で定点当たり 7.80の患者発生あり。
流行性耳下腺炎
全県で罹患数65、定点当たり0.73で前週よりやや増加。東部地区で定点当たり 1.75、中部地区で定点当たり 0.22、西部地区で定点当たり 0.10の患者発生あり。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数665、定点当たり7.47で前週とほぼ同等。東部地区で定点当たり16.56中部地区で定点当たり 1.33、西部地区で定点当たり 3.30の患者発生あり。
・麻しん及び風しんは、全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.19、西部地区で0.20の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.48、西部地区で0.07の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.30、西部地区で0.40の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.15、西部地区で0.53の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.37、西部地区で0.23の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年2月18日更新)