2020年第5週 ~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、咽頭結膜熱~

2020年02月07日

今週の注目感染症  2020年第5週(1月27日~2月2日)

●インフルエンザ
全県で罹患数2167、定点当たり15.59で前週より減少。
東部地区で定点当たり18.50、 中部地区で定点当たり16.88、 西部地区で定点当たり11.34 の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数565、定点当たり6.35で前週より増加。 東部地区で定点当たり6.75、 中部地区で定点当たり6.52、 西部地区で定点当たり 5.77 の患者発生あり。


●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数321、定点当たり3.61で前週より増加。
東部地区で定点当たり6.72、 中部地区で定点当たり1.74、 西部地区で定点当たり1.97 の患者発生あり。


●咽頭結膜熱
全県で罹患数32、定点当たり 0.36で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.47、 中部地区で定点当たり 0.15、 西部地区で定点当たり 0.43 の患者発生あり。


・麻しん、風しんは全県で発生なし。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.37、西部地区で0.53の患者発生あり
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.69、中部地区で0.07、西部地区で0.20の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.11、西部地区で0.33の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.11、西部地区で0.07の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.25、西部地区で1.14の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.00、西部地区0.67の患者発生あり。


【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和2年2月6日更新)