平成30年18週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、流行性耳下腺炎~

2018年05月11日

今週の注目感染症  平成30年・18週(4月30日~5月6日)

●インフルエンザ
全県で罹患数28、定点あたり0.20で前週より減少。
東部地区で定点あたり0.22、中部地区で定点あたり0.10、西部地区で定点あたり0.28の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数270、定点当たり3.03で前週より減少。
東部地区で定点当たり 3.41、中部地区で定点当たり 2.67、西部地区で定点当たり 2.97の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数104、定点当たり1.17で前週より減少。
東部地区で定点当たり1.28、中部地区で定点当たり0.85、西部地区で定点当た1.33の患者発生あり。

●流行性耳下腺炎
全県で罹患数25、定点当たり0.28で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.16、中部地区で定点当たり 0.67、西部地区で定点当たり 0.07の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.26、西部地区で0.17の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.19、西部地区で0.20の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.04、西部地区で0.23の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.06、中部地区で0.15、西部地区で0.23の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.13、西部地区で0.29の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.07、西部地区で0.17の患者発生あり

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年5月10日更新)