2021年第32週 ~RSウイルス、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、手足口病~
2021年08月20日
今週の注目感染症 2021年第32週(8月9日~8月15日)
●RSウイルス
全県で罹患数99、定点当たり1.11の患者発生あり、前週より減少。
東部地区で0.41、中部地区で1.07、西部地区で1.90の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数141、定点当たりの1.58の患者発生あり。
前週より減少。
東部地区で定点当たり1.56、中部地区で定点当たり0.89、西部地区で定点当たり2.23の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数23、定点当たり0.26の患者発生あり。
東部地区で定点当たり0.19、中部地区で定点当たり0.56、西部地区で定点当たり0.07の患者発生あり。
●手足口病
全県で罹患数3、定点当たり0.03の患者発生あり。
西部地区で定点当たり0.10の患者発生あり。
東部及び中部地区での患者発生はなし。
・麻しん、風疹ともに全県で発生なし。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.03、中部地区で0.11、西部地区で0.10の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.15、西部地区で0.13の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、全県で患者の発生はなし。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和3年8月19日更新)