2020年第50週 ~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、手足口病~
2020年12月18日
今週の注目感染症 2020年第50週(12月7日~12月13日)
●インフルエンザ
全県で罹患数3、定点当たり0.02の患者発生あり。
東部地区で定点当たり0.02、中部地区で0.05の患者発生あり。
西部地区での患者発生はなし。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数160、定点当たり1.8の患者発生あり、前週より減少。
東部地区で定点当たり1.25、中部地区で定点当たり2.52、西部地区で定点当たり1.73の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数49、定点当たり0.55で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.72、中部地区で定点当たり0.59、西部地区で定点当たり0.33の患者発生あり。
●手足口病
全県で罹患数3、定点当たり0.03で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.09の患者発生あり。
中部及び西部地区は患者発生なし。
・麻しん、風疹ともに全県で発生なし。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.13、西部地区で0.03の患者発生あり。
中部地区での患者発生はなし。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.19、西部地区で0.4の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、県下全地区で患者発生はなし。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.06の患者発生あり。
中部及び西部地区での患者発生はなし。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和2年12月18日更新)