2020年第9週 ~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、咽頭結膜熱~
2020年03月06日
今週の注目感染症 2020年第9週(2月24日~3月1日)
●インフルエンザ
全県で罹患数307、定点当た り2.21で前週より減少。
東部地区で定点当たり3.14、 中部地区で定点当たり1.55、 西部地区で定点当たり1.81 の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数324、定点当た り3.64で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.94、 中部地区で定点当たり4.67、 西部地区で定点当たり 3.47 の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数240、定点当た り2.70で前週より減少。
東部地区で定点当たり5.16、 中部地区で定点当たり1.07、 西部地区で定点当たり1.53 の患者発生あり。
●咽頭結膜熱
全県で罹患数25、定点当たり 0.28で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.31、 中部地区で定点当たり 0.37、 西部地区で定点当たり 0.17 の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.11、西部地区で0.27の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.15、西部地区で0.20の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.07、西部地区で0.17の患者発生あり
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.15、西部地区で0.03の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.25、西部地区で0.43の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.33、西部地区0.33の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和2年3月5日更新)