平成29年・37週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、手足口病、RSウイルス感染症~
2017年09月27日
今週の注目感染症 平成29年・37週(9月11日~9月17日)
●インフルエンザ
全県で罹患数13、定点あたり0.09で前週より増加。
東部地区で定点あたり0.08中部地区で定点あたり0.02、西部地区で定点あたり0.17の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数314、定点当たり3.53で前週より減少。
東部地区で定点当たり 3.25、中部地区で定点当たり 3.52、西部地区で定点当たり 3.83の患者発生あり。
●手足口病
全県で罹患数298、定点当たり3.35で前週より減少。
東部地区で定点当たり3.25、中部地区で定点当たり3.37、西部地区で定点当た3.43の患者発生あり。
●RSウイルス感染症
全県で罹患数365、定点当たり4.10で前週より増加。
東部地区で定点当たり 3.88、中部地区で定点当たり 6.33、西部地区で定点当たり 2.33の患者発生あり。
・風しんが西部地区で1件発生。麻しんは全県で患者発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で2.63、中部地区で0.70、西部地区で1.40の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.43、中部地区で1.88、西部地区で1.29の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.69、中部地区で0.52、西部地区で0.53の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.78、西部地区で0.13の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で0.91、中部地区で0.00、西部地区で0.17の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で1.50、中部地区で0.00、西部地区で0.00の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年9月26日更新)