令和元年46週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、手足口病、A群溶血性レンサ球菌~
2019年11月22日
今週の注目感染症 令和元年・46週(11月11日~11月17日)
●インフルエンザ
全県で罹患数158、定点当たり1.14で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.78、中部地区で定点当たり1.00、西部地区で定点当たり1.64の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数287、定点当たり3.22で前週より増加。
東部地区で定点当たり3.72、中部地区で定点当たり2.15、西部地区で定点当たり 3.67の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数190、定点当たり2.13で前週より増加。
東部地区で定点当たり3.41、中部地区で定点当たり0.67、西部地区で定点当たり2.10の患者発生あり。
●手足口病
全県で罹患75、定点当たり0.84で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.41、中部地区で定点当たり 1.33、西部地区で定点当たり 0.87の患者発生あり。
・風しん、麻しんは全県で発生なし。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.78、中部地区で0.33、西部地区で0.20の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.48、西部地区で0.60の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.26、西部地区で0.10の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.07、西部地区で0.20の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.07、西部地区で0.30の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.43、中部地区で0.50、西部地区で1.14の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年11月21日更新)