令和元年51週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、手足口病~

2019年12月27日

今週の注目感染症  令和元年・51週(12月16日~12月22日)

●インフルエンザ
全県で罹患数1887、定点当た り13.58で前週より増加。
東部地区で定点当たり20.34、 中部地区で定点当たり6.88、 西部地区で定点当たり12.36 の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数589、定点当た り6.62で前週より増加。
東部地区で定点当たり7.47、 中部地区で定点当たり5.78、 西部地区で定点当たり 6.47 の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数360、定点当たり 4.04で前週より増加。
東部地区で定点当たり7.47、 中部地区で定点当たり1.15、 西部地区で定点当たり3.00 の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患68、定点当たり0.76で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.50、中部地区で定点当たり 0.52、西部地区で定点当たり 1.27の患者発生あり。

・麻しんは東部で1件発生。風しんは全県で発生なし。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.78、中部地区で0.44、西部地区で0.50の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.81、西部地区で0.33の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で1.06、中部地区で0.11、西部地区で0.27の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.66、中部地区で0.15、西部地区で0.50の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.00、西部地区で2.29の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で1.50、中部地区で0.67、西部地区で1.00の患者発生あり。


【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年12月27日更新)