平成29年・52週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、咽頭結膜熱~
2018年01月11日
今週の注目感染症 平成29年・52週(12月25日~12月31日)
●インフルエンザ
全県で罹患数3118、定点あたり22.43で前週より増加。
東部地区で定点あたり22.96、中部地区で定点あた22.45、西部地区で定点あたり21.85の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数661、定点当たり7.43で前週より減少。
東部地区で定点当たり 7.91、中部地区で定点当たり 8.04、西部地区で定点当たり 6.37の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数152、定点当たり1.71で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.81、中部地区で定点当たり1.19、西部地区で定点当た1.00の患者発生あり。
●咽頭結膜熱
全県で罹患数40、定点当たり0.45で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.38、中部地区で定点当たり 1.00、西部地区で定点当たり 0.03の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.43、中部地区で2.13、西部地区で0.00の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.59、西部地区で0.53の患者発生あり
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.66、中部地区で0.59、西部地区で0.03の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.15、西部地区で0.07の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.26、西部地区で0.10の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.26、西部地区で0.03の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年12月28日更新)