平成29年・46週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、RSウイルス感染症~
2017年11月27日
今週の注目感染症 平成29年・46週(11月13日~11月19日)
●インフルエンザ
全県で罹患数100、定点あたり0.72で前週より増加。
東部地区で定点あたり0.42中部地区で定点あたり0.74、西部地区で定点あたり1.02の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数329、定点当たり3.70で前週より増加。
東部地区で定点当たり 3.56、中部地区で定点当たり 3.74、西部地区で定点当たり 3.80の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数184、定点当たり2.07で前週より減少。
東部地区で定点当たり3.81、中部地区で定点当たり1.30、西部地区で定点当た0.90の患者発生あり。
●RSウイルス感染症
全県で罹患数44、定点当たり0.49で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.53、中部地区で定点当たり 0.48、西部地区で定点当たり 0.47の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.57、中部地区で1.38、西部地区で0.86の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.97、中部地区で0.78、西部地区で0.13の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.66、中部地区で0.81、西部地区で0.43の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.52、西部地区で0.30の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.70、西部地区で0.07の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で0.67、西部地区で0.00の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年11月24日更新)