今週の注目感染症　 平成29年・14週(4月3日～4月9日)

●インフルエンザ
全県で罹患数556、定点あたり4.00で前週より減少。
東部地区で定点あたり4.60中部地区で定点あたり2.98、西部地区で定点あたり4.28の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数586、定点当たり6.58で前週より増加。
東部地区で定点当たり 6.16、中部地区で定点当たり 5.19、西部地区で定点当たり 8.30
の患者発生あり。

●Ａ群溶レン菌咽頭炎
全県で罹患数212、定点当たり2.38で前週より増加。
東部地区で定点当たり4.91、中部地区で定点当たり1.44、
西部地区で定点当たり0.53の患者発生あり。

●流行性耳下腺炎
全県で罹患数54、定点当たり0.61で前週より増加。
東部地区で定点当たり 1.13、中部地区で定点当たり 0.59、西部地区で定点当たり 0.07
の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・感染性胃腸炎（ロタウイルス）は、定点当たり東部地区で1.75、中部地区で0.00、西部地区で0.67の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.72、中部地区で0.07、西部地区で0.17の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で0.33、西部地区で0.33の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.44、西部地区で0.33の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.26、西部地区で0.20の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
（平成29年4月14日更新）