平成30年50週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、咽頭結膜熱~
2018年12月21日
今週の注目感染症 平成30年・50週(12月10日~12月16日)
●インフルエンザ
全県で罹患数196、定点当たり1.41で前週より増加。
東部地区で定点当たり1.26、中部地区で定点当たり2.05、西部地区で定点当たり1.00の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数961、定点当たり10.80で前週より減少。
東部地区で定点当たり 8.88、中部地区で定点当たり 9.59、西部地区で定点当たり 13.93の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数266、定点当たり2.99で前週より減少。
東部地区で定点当たり4.28、中部地区で定点当たり1.89、西部地区で定点当たり2.60の患者発生あり。
●咽頭結膜熱
全県で罹患数70、定点当たり0.79で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.38、中部地区で定点当たり 0.63、西部地区で定点当たり 1.37の患者発生あり。
・風しんが東部地区で1件、中部地区で3件発生。麻しんは全県で発生なし。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.88、中部地区で0.52、西部地区で0.60の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.94、中部地区で0.19、西部地区で0.23の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.57、中部地区で0.50、西部地区で0.71の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.52、西部地区で0.17の患者発生あり
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.26、西部地区で0.10の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.22、西部地区で0.10の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年12月20日更新)