平成29年・43週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、手足口病~
2017年11月07日
今週の注目感染症 平成29年・43週(10月23日~10月29日)
●インフルエンザ
全県で罹患数53、定点あたり0.38で前週より増加。
東部地区で定点あたり0.14中部地区で定点あたり0.10、西部地区で定点あたり0.89の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数293、定点当たり3.29で前週より増加。
東部地区で定点当たり 3.59、中部地区で定点当たり 2.74、西部地区で定点当たり 3.47の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数252、定点当たり2.83で前週より増加。
東部地区で定点当たり5.88、中部地区で定点当たり1.15、西部地区で定点当た1.10の患者発生あり。
●手足口病
全県で罹患数148、定点当たり1.66で前週より増加。
東部地区で定点当たり 1.63、中部地区で定点当たり 2.63、西部地区で定点当たり 0.83の患者発生あり。
・風しんが西部地区で1件発生。麻しんは全県で患者発生なし。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で1.30、西部地区で1.43の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.57、中部地区で1.88、西部地区で0.86の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.59、西部地区で0.13の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.81、西部地区で0.13の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.30、西部地区で0.37の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.26、西部地区で0.20の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年11月6日更新)