平成31年16週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、伝染性紅斑~
2019年04月26日
今週の注目感染症 平成31年・16週(4月15日~4月21日)
●インフルエンザ
全県で罹患数407、定点当たり2.93で前週より増加。
東部地区で定点当たり3.00、中部地区で定点当たり3.29、西部地区で定点当たり2.53の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数728、定点当たり8.18で前週より増加。
東部地区で定点当たり9.09、中部地区で定点当たり 9.07、西部地区で定点当たり 6.40の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数201、定点当たり2.26で前週より増加。
東部地区で定点当たり3.53、中部地区で定点当たり1.11、西部地区で定点当たり1.93の患者発生あり。
●伝染性紅斑
全県で罹患84、定点当たり0.94で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.69、中部地区で定点当たり 1.11、西部地区で定点当たり 1.07の患者発生あり。
・風しんは中部で1件発生。麻しんは全県で発生なし。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.41、西部地区で0.80の患者発生あり
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.52、西部地区で0.23の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.13、西部地区で0.57の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.07、西部地区で0.37の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.04、西部地区で0.07の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.07、西部地区で0.07の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成31年4月25日更新)