平成31年2週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、伝染性紅斑~
2019年01月18日
今週の注目感染症 平成31年・2週(1月7日~1月13日)
●インフルエンザ
全県で罹患数7258、定点当たり52.22で前週より増加。
東部地区で定点当たり50.22、中部地区で定点当たり51.95、西部地区で定点当たり54.57の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数713、定点当たり8.01で前週より増加。
東部地区で定点当たり10.06、中部地区で定点当たり 6.78、西部地区で定点当たり 6.93の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数147、定点当たり1.65で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.19、中部地区で定点当たり0.67、西部地区で定点当たり1.97の患者発生あり。
●伝染性紅斑
全県で罹患数57、定点当たり0.64で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.50、中部地区で定点当たり 0.81、西部地区で定点当たり 0.63の患者発生あり。
・風しん、麻しんは全県で発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.71、中部地区で0.50、西部地区で2.43の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.30、西部地区で0.27の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.11、西部地区で0.53の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.33、西部地区で0.17の患者発生あり
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.03、中部地区で0.33、西部地区で0.30の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.00、西部地区で0.27の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成31年1月17日更新)