平成30年9週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、突発性発疹~
2018年03月09日
今週の注目感染症 平成30年・9週(2月26日~3月4日)
●インフルエンザ
全県で罹患数2370、定点あたり17.05で前週より減少。
東部地区で定点あたり20.38,中部地区で定点あたり13.14、西部地区で定点あたり17.00の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数350、定点当たり3.93で前週より減少。
東部地区で定点当たり 2.94、中部地区で定点当たり 3.93、西部地区で定点当たり 5.00の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数137、定点当たり1.54で前週より減少。
東部地区で定点当たり3.19、中部地区で定点当たり0.78、西部地区で定点当た0.47の患者発生あり。
●突発性発疹
全県で罹患数24、定点当たり0.27で前週より増減なし。
東部地区で定点当たり 0.31、中部地区で定点当たり 0.26、西部地区で定点当たり 0.23の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.56、西部地区で0.07の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.38、西部地区で0.29の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.19、西部地区で0.13の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.11、西部地区で0.03の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.33、西部地区で0.00の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.04、西部地区で0.13の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年3月8日更新)